こんにちは!三回生の二宮です!今回はけいはんなサイクルレースのレースレポートを書きたいと思います!この試合は関大では縁起の良い試合でOBさんや先輩は昇格しているレースです。また、優勝商品も良くカーボンフレームが貰えたりと商品目当ての人もいたり?いなかったり笑笑

 僕が走る前はClass3に同回生の熊谷、西田、黄、後輩の岡田が出場しました。嬉しいことに熊谷が優勝、岡田が3位で見事に昇格を決めてくれました!来年のインカレロードメンバーが増えつつあり嬉しい限りです!

 Class1+Class2には先輩の山神先輩、僕、後輩の島津が出場しました。

 コースはシンプルで長方形型。一箇所だけガンって登るところがあり丘のような感じ。登りコーナーを曲がれば下りそして平坦といった感じ。距離は約30キロ。スピードが出るので周回のペースは結構早め。メンバーが特に熱い。E1で活躍されている選手やPで走っている選手、インカレロードで上位に食い込んでいる選手もいます。レベルが高くなることは自分にとってはしんどいことですが、レベルの高い選手と走ることができるし、身近に感じれるのは良いことだとポジティブに捉えて出走しました。

 調子は100中の30。季節の変わり目?か気温の変動に対応することができずここ最近喉と鼻水が止まらない。そのせいで寝付くこともできず寝るのは深夜2時が多かった。インカレが終わり気が抜けてたことが原因かもしれない。また、福祉実習が本格的に始まるので準備や勉強もしなければならなくて練習があまりできてなかったのも原因だと思います。文武両道したらいいやん!って思う人あると思いますがすみません、僕にはまだ厳しいです。そんなこともあり優勝はもちろん狙ってましたが心の底完走できたら良い方だと思ってました。

〜前半〜

前半は様子見に回りました。どんなレースになるのかまたどの辺りが位置的に楽なのかなど。前半はみんな元気なのでアタックがかかったりと積極的に集団が動くのでなるべく無駄足をしないこと。そして、アップがてら足の調子確認。足は調子は悪くなさそう、問題は心拍と練習ができてないのでどこまでもつかなといった感じ。前半の逃げはなかなか決まらず決まっても追いつける距離で遊ばれてる感じがありました。

〜中盤〜

集団も落ち着いてきて集団の流れで前に出たりとしてみる。千切れそうな人がいたら交わして前にいき足を使わないように。前に行こうとしている選手の後ろについて楽にあがったりと調子が悪いなりに足を使わない走りを心掛けました。また、注意したのがケイデンス。立ち上がりやホームストレートと反対側のところなどを踏みすぎないこと。肺がしんどくなったらギアをかけてしまう癖があるのでそれを無くすためにケイデンスを意識しました。踏むよりは踏み回すに切り替え。これは最近の練習で意識していたので出来ることができました。

〜後半〜

レースがまた活性化されるなかどこまで走れるかの我慢バトル。人数が減っていき集団内は走りやすくなった。しかし、ふらつく人も多くなり気が抜けない。位置取りを上げようと試みるが上手くいかず乗りたかった逃げに乗れない展開もありました。乗れなかったのは仕方ないのでゴールに近くなるにつれて徐々に上がって行こう作戦に切り替え。最後の登りで上がって行こうとしましたがふらつく選手が多く落車に巻き込まれそうになったので安全を重視して流してゴール。22位。

 調子が悪いなりに走れたのは良かったかなと思いました。終始考えながら走れたのも良いことだと思います。しかし、2年前に走った時より位置取りや集団走行に切れ味がなくなった気がしました。また、今回は絶対っていいほど転けたくなかったのも原因の一つだと思います。来週から本格的に大学の実習が始まるので支障したらいけないと思ったからです。風邪を引いても(家について調べたら風邪でした)調子が悪くても今日のレース強度なら走れるとわかりました。しかし、積極的に動くということができなかったのは反省点だと思います。2年前の走りを思い出してみると2年前のほうが積極的に走れてた気がしました。良い意味で初心に戻ってみてもいいんじゃないかなと今回のレースで感じました。僕はこれから大学の実習が始まるので試合は終わるまで出場しません。また、ブログも自転車の練習ができないので自転車がメインじゃないブログになってしまうかもしれませんがそこはお許しを。。

今回応援に来て頂いたOBの皆様ありがとうございました!そして、熊谷&岡田おめでとう!

 

 

ー三回生 二宮 誉仁ー