今晩は!3回生の松兼 です。
本日は先日に引き続き、インカレのロードレースについて感じた事と今回のサポートを同伴して感じた事について書いていきたいと思います。
〜インカレロードについて〜
レース全容につきましては、谷さんや小西が書いているので省略させて頂きます。
今回のロードレースを見て感じたのは、やはりインカレのロードレースは本当に力がないと完走する事も出来ず、力のある選手はどんな困難にたちあってもそれをものともしない力をもってるいるという事です。序盤の大きな落車がおきた事により、実力のある選手も落車によって足止めをくらった選手はたくさんいると思います。しかし、そんな選手はその後、落車をものともしないような積極的な走りをしていたし上位でゴールしていた人がたくさんいました。その中には勿論谷さんも含まれています。谷さんが途中単独で集団から逃げたり、ラスト一周では一時8位にまで上がってきたりと見ているだけで胸が熱くなり、人のレースを見てここまで感動したのは初めてで、自分も怪我なんてしている場合じゃないと、とても勇気をもらいました。それと共に自分も来年谷さんのように後輩や応援している人に勇気や元気を与えられるようなレースをし、大学ポイントを獲得出来るような選手になりたいと思いました。今回のインカレをサポートとして同伴し感じた事はどの選手もこのインカレに向けて最高のコンディションで戦えるように仕上げてきているので、サポート一同もその気持ちに応えられるような仕事をしなければならないという事でした。どういう事かというと、強豪大学になればなるほど応援は声が出ているし、団抜きなどのタイム読みもしっかりと出来ていました。今回の団抜きも朝日大学のような声がチーム一丸となって声が出ていれば集団がどういう状態であるかという事を走っている選手に伝える事ができ、空中分解する事もなかったと思います。来年は自分は選手として出場するつもりだし、もちろんチームメイトみんながそうなりたいと思っていると思います。しかし、サポートにまわった選手は一人一人がチームの一員であるという意識を持って戦ってほしいと思います。そうする事で今年よりもいい成績が残せると思うし、チームはどんどん強くなっていくと思います。このようにサポートとして同伴しなくては気づけない事もあったのでこの経験を無駄にする事なく、最後の一年。悔いのないよう取り組んでいきたいと思います!!
ー三回生 松兼 輝明ー