こんにちは。4回生谷です。
今週も1週間の報告です。
月曜火曜はバイト+100回トレーニング
水曜日
家~二ノ瀬峠~いなべ 115km
体重が67kgオーバーで二ノ瀬峠のタイムが19分45秒とワーストに近いタイム。全く登りで力が入らないし、足が回らない。そんな感じです。
いなべでは梅林公園でインターバル周回練。土曜日のAACAカップがあるので、そのコースを10周3分を切るタイムで走るという練習。1.5kmの登りと下りしかないコースなので、インターバルになる。
帰宅後100回トレーニング
木曜日
岐阜~大阪 165km
金曜日
大阪~草津 63km
疲れがみえたので、無理せず輪行。
帰宅後100回トレーニング
土曜日
家~二ノ瀬峠~いなべでAACAカップ 140km
(レースレポートは最後に)
日曜日
家~二ノ瀬峠~いなべ 120km
二ノ瀬峠18分11秒と復活してきた。
いなべでは400m程の斜度13~15%の登りがあり、そこで、回転80以上をキープして5回上るインターバル練習とTOJのコースを一周する。
練習後は100回トレーニング

練習の質も大切。だけど、生活の質も大切だと感じ、夜11時に寝るようにしたり、夕食の炭水化物のとりすぎに気をつけて、水分補給もこまめに行い。次の日も走れるようにお風呂とシャワーによる冷水の交代浴もするようになりました。結局1週間終わって体重が63kg代まで落ちました。
来週の美麻のスタートラインに立つ時には「ここまで全てやりきった」と自信を持って立ちたいです。
AACAレースレポート
雨が降っていましたが、自走で向かい、開始20分前に到着。
出場1-1 1.5km×40周の60kmのクリテリウム
クリテリウムと言っても上りか下りしかない。
雨のせいかエントリーが少なく、1-1はキナンとニールプライドのプロ選手で10人程、ヴィクトワールの河賀さん、僕と中西君、中京の選手2人、後はどこかのチームの選手たちの20人程のエントリー
1~10周回
基本的にはニールプライド対キナンの打ち合い。合間を縫って中西君のアタックがあったりする。僕もアタックに反応したり、集団で様子みたりという走り。7~8周回当たりで中西君キナンとニールプライドの5人が抜け出してそれを追うキナンとニールプライドその後ろでまた追うキナンとニールプライドと僕という形になり、10周回終わる前に走っているのが10人という状況。
10~20周回
キナンとニールプライドが交互に打ち合いをしているので、落ち着いて反応する。
雨でコースも畑の下り坂途中に右に曲がるコーナーと左に曲がるコーナーがあり、プロ選手たちが慎重に曲がる。下手だから慎重にではなく、無理をせずに慎重に曲がるという感じ。このコース水曜日に走った自分はコケない自信があったので、この2回の下りコーナーを使って抜け出し、5秒~10秒を稼いだ。
よって、
先頭 キナン、ニールプライド、中西君

キナン、ニールプライド

自分

キナン、ニールプライド
となる。
同志社のマネージャーさんが「前と20秒!」と教えてくれて、周回を重ねながら、前のキナンとニールプライドの選手を追い、後ろのキナンとニールプライドに追いつかれないように走る。前の2人に追いつきそうなところで、前の2人が打ち合いを始めたので、また離されてしまう。
20~30周回
結局14周回単独で走り、先頭集団から降りてきたキナンの選手と2人で3周回走り、後ろの2人に追いつかれ4人となる。ラスト13周回。この中で1番でゴールすると考えていたら後ろからトップを走るニールプライドのロイック選手にまさかのラップされて、そのまま4人ともDNFになる。一緒に降りたニールプライドのフランス人選手に「今何人残ってますか?」ときれいな日本語で聞かれて「6人だと思います。」と答え、確認したらやっぱり6人だった。
結局完走は5人でロイック選手ともう1人のニールプライドのフランス人選手のワンツーフィニッシュのフランス人が強さを見せた厳しいレースになった。
久しぶりに内臓が痛くなるレースとなり、高強度のレースを経験でき、何とか二ノ瀬峠を越えて家まで帰りました。

今回4位でゴールした中西君含めて、京都の大学の選手たちが全国規模の大会で上位入賞している今年。美麻では、大阪の大学だって全国のトップで戦えるって意地をみせたいです。

-4回生谷 順成-