こんにちは。2回生の岸本です。20日に修善寺オープンロードレースに出場して来ました。場所は、静岡県伊豆市修善寺のcsc(サイクルスポーツセンター)です。
コースは、一周5kmのアップダウンしかないコース。つまり弱い奴は勝手にちぎれてしまう、誤魔化しのきかないサーキットです。

この日の天気は晴れ。気温27度。かなり暑かったです。
直線のくだりから、スタート地点の秀峰亭までこの日のコンディションを確認しながら試走をし、そのまま検車、スタンバイ。調子は悪くない、むしろいい方だと思いました。

そして、9時に定刻どうりレースがスタート。スタート直後は先頭10番手以内を走行。2kmを過ぎたあたりで、朝日の選手がが1人とびでる?ペースを上げたかったのか逃げたかったのかわからない微妙な感じ。とりあえず10mほど開けて一定ペースで上りはクリアして、一つ目の長いくだりへ。僕はくだりがあまり得意でないけど、十分着いていけるペースでした。二つ目の上り、降りを終えて先頭の朝日が集団に戻り、1週目完了。この段階でこのペースならいける思った。2週目、徐々に足がしんどくなって来て、心拍が上がる。いつもの練習での足の疲労感と同じ感じだったのですが、心拍が明らかにいつもより高い。強度が高い中なので、心拍が上がるのは普通なのですが、今日は特に高いし、くだりでも治らない状態。急にきつくなって、集団の中ほどまでおちてしまいます。
2週目を完了した時点で、集団の後方へ。そのまま上りでちぎれて、あとは
1人。途中ちぎれた何人かの選手が付いて来て、回そ!と声をかけてくれたのですが、まるでそんな気分でなく、自分のペースで走りました。
7周を完了したところでDNF。
神宮に始まり最近のレーでは同じような展開になってしまっている気がします。足りないものが、自脚、パワー以外にもある気がしました。また1から客観的に見つめて、足りないものを見つけて早急に克服していかなければならないと感じました。

少し重たいレポートになってしまいましたが、これで以上とさせていただきます。ありがとうございました!
ー2回生 岸本啓杜ー