こんにちは、マネージャーの川島です。
7/2.3に行われた第57回全日本学生選手権トラック自転車競技会への遠征に行ってきました。
今回の開催場である美鈴湖自転車競技場は333mのバンクで、今まで見てきた400mのバンクと比べてやっぱりストレートが短かいな〜という印象。先輩曰く、短かい分遠心力が掛かってスピードが速くなるんだそうな。
さておき、今回出場されたのは3回生の松兼さん、2回生の田渕さんと山神さんで、小西さんは欠場。ポイントレースに松兼さん、田渕さん。スクラッチに山神さん。マディソンに山神さん、田渕さんのペアで出場されました。
ポイントレースはルールや展開がわかりづらいのでいつも予習復習、勉強して臨みます。このレースなかなかポイントに絡むのが難しい関大勢。関西圏でなく全日本ということでいつにも増して他大学の実力に圧倒されます。
ポイントレース、スクラッチは何度か見たことのある競技なので、私が今回1番楽しみにしていたのはマディソンです。2人ペアの競技で、走行する選手を交代して競うと先輩方から聞いていて、交代時には手を引いて引き継ぐということで絶対生で観たい!と思っていました。実際のレースは思っていた以上にアツい!交代した瞬間のスピード感には感動しました。途中、先頭から半周ほど離された関大でしたが交代してスピードを上げて追いつく…全私が震撼しました。あの足を遅れを縮めるために使うのではなく先頭に出るために使えたら〜と話しておりました。結局競技中は走行中の選手とそうでない選手が入り混じり、先頭以外は何が何だかわからないなと思いながら見ていましたのでマディソンも勉強していきたいと思います。
ロードレースと違って目の前で全てが行われるトラック競技は常に周りの歓声が絶えず、目を離す隙もなくまた別の面白さがあります。トラックでのサポート経験が少ないのでまだまだ勉強中です。
ー1回生 川島末琴ー