こんにちは、一回の岸本です。7/3にはりちゅうエンデューロに参加してきました。
出場種目 :一周タイムトライアル ロードレース エンデューロ

コース概要 スタートから一気に登り切り、ヘアピンカーブを曲がり平坦下りカーブがあり、また少しの登りがあってそこから一気に下り、大きめのヘアピンカーブがあり、その後やや下りの一周3.0km

まずは、タイムトライアルから始まりました。ビギナー、スポーツ、エリートのカテゴリ別に続々スタート。今回僕たちはエリートで参加したので、出走はほぼ最後。僕は登りが特に遅いですが、このコースの登りは短いので、パワーで押し通して一気に平坦下りをクリアしてゴールしてやろうと決めて、いざスタートしました。心の中で、20秒前に出た森下をまくってやろうと思いながら、坂を駆け上がる、登り切る手前ヘアピンを森下が曲がるのを確認、よしこれはいけるぞと思いながら残しの坂を登り終えヘアピンを曲がり一気に加速、しかしなかなか追いつかない。下りのコーナーもブレーキをかけてきれいに曲がれず、なかなか前との差が縮まらない。
とにかく、がむしゃらに回し続け、ゴール。結果、4:52.624でした。平均時速36.90km 手嶋と熊谷には及びませんでした。

続いて、10周回のレース。監督に臆せず自信を持って走ろうと言われたので、とにかく先頭集団に食らいついて、なんならアタックしてやろうか!ぐらいの気持ちで挑みました。
1周目、割と順調に集団なかばに位置取。
2周目、登りで遅れ始めてしまう。下りでなんとか集団後ろに追いつく。
3周目、完全に登りでアウト。下りを1人で走っていると、後ろから上がってきた、お兄さんに「ここ大事やから頑張れ!3人や!」と言ってトレインに入れてもらう。
4周目、登りで気がつくと、さっき励ましてくださった方の姿がない。またちぎられてしまったのか?ちぎったのか?もう何も思い出せない。笑
5周目、単独走行
6周目か7周目に先頭集団から一周の周回遅れになってしまう。熊谷、久保田さんは、残っている。
8周目、単独走行。
レース終了。
美山に続いて、また同じような結果に終わってしまいました。ショックでしたが、自分の練習量が足りていないことが、事実です。

続いて、2時間エンデューロ。
監督からは、先頭集団についていって、ちぎられたら待って、来たらまた食いついて、余裕があればどんどんアタックして、と言割れていました。
スタートと同時に前の方を位置取り。しかし、思っていた以上にペースが早い。エンデューロとはいえ、こんなにペースが上がるのかと思いながら付いて行く。しかし2周目の登りに入ったところで、また置いていかれる。登り終えたところで、もう追いつくのは厳しいので、ペースを落として待つことに。3、4周目したところで、先頭集団?が追いついてきた。4人5人ぐらいだったから、先頭集団かははっきり分からないけどとりあえず、これに乗っかる。しかし、またまた登りで置いていかれる。
ここからとにかく、自分の最大のペースで走ることにする。
下りは何周もして慣れたのでノーブレーキでクリア出来るようになっていました。監督の意図は多分、先頭集団の早さを知るために、付いて行けと仰ったのだと思いますが、それすらも達成できぬまま、2時間エンデューロ終了。
結果先頭から5ラップもつけられました。

今回この大会で感じたのは、登りの遅さと持久力の無さです。
この2つの課題をこれからの練習では、克服すべく頑張ります。
最後に、サポートをして下さった、熊谷のお母さん、レース中励ましてくれた方、有難うございました。
ー1回生 岸本啓杜ー