お疲れ様です。笹岡です。

鳥取でのしんどいしんどい合宿が終わり、同時に学園祭が終わって月曜日から語学のテストが襲ってくる日常に帰ってきました。

いつもの関大練よりもハードなメニューを3日間、みっちりこなしてきました。合宿のいいところは自転車に乗ること以外を考えなくても済むところだと僕は思っているので、夏から冬にかけての中だるみしやすいこの時期に喝を入れてもらうことができて良かったです。また、今までの合宿と大きく違ったのは、笹監督の講義を毎日受けることが出来たことでした。競技のコツやレースの仕方についても学ぶところは多かったのですが、アスリートとは何か、という部分では、自分が普段から誰かからの支援、応援をいただいて活動でいているという自覚にかけていたことを強く実感しました。競技を初めて1年半ほどになり、応援していただける方も増え、そういった方々に感謝の気持ちと具体的な結果をお伝えできるように頑張らなくては、と痛感しました。

監督のおっしゃった通り、この合宿は強くなるための布石でしかなく、これだけで満足しているようではこの先はありません。合宿で経験したこのつらさ、しんどさを日頃から再現できるくらいの練習をしていかなくてはなりません。まもなく冬。これまでと同じ練習ができなくなるかもしれないので、一層脚と頭を使って来る春に備えたいと思います!
-2回生 笹岡 洸太-