こんにちは!1回生の二宮です!今回は大阪府選手権大会兼国民体育大会選考試合のレースレポートを書きたいと思います。

場所:関西サイクルスポーツセンター
気温:30度を超える猛暑
調子:45/100 良くも悪くもという感じ

二ヶ月もバンクに入っていなくてポジションもローラーに乗った時の感覚で調整。合う合わないのは仕方ない。と自分に言い聞かせる。
1発目はポイントレース。前回は後半まで様子みて攻める作戦でしたが、今回は積極的にやるだけやってみようという作戦にしてみました。ローリングスタートでレースがはじまり一定のスピードで周回数を重ねる。自分の番にきたら半周引きをしてスピードを徐々に上げていく。一回目のポイント周回は逃して緩んだ瞬間にアタック!逃げが成立して二人でローテーションを回す。後ろから追い上げてくる1人の選手に気づくことができず前に行ってしまい2回目のポイント周回は2位通過。集団に吸収されたところでカウンターアタックされて決められてしまう。反応できずに終わってしまい残ってる人数でローテーションを回して追いつこうと必死に回す。なかなかスピードが上がらず協調体制も整っておらずスピードのアップダウンが半端ない。ギアをかけてるから地味にしんどい感じを10周回ぐらいするころに集団に追いつく。その頃は中盤を過ぎており逃げが二人おりやばい状況に。余裕を持ってポイントを取りに行こうと考えていても頭と体が合わず集団の後ろに下がってしまいポイントがうまくとれない状況が多々続いてやっとのこ4位通過でget!最後の最後はゴールスプリントで前の2人に追いついてアタックしようとする作戦に変更。集団の後ろの方に陣取りまくろうと考えていたのですが、集団が横並びに。前に行けない状況でそのまま集団ゴール。ポイント数は4ポイントで5位。終わったあと軽く脱水症状を起こして大変でした。

一時間半後に今回二発目の1kmTT。DHバーをお借りしてローラーで合わせてみる。ローラーではいい感じではないか?の感じまできていてこれで行こうと決定。その頃腹の調子が超絶悪く腹痛が大変な状況。腹痛と格闘しながらアップする。0スタートは今までより速い感じで出走出来ていい感じやん!と思いダンシングで半周まで走り、こっからや!と思いながらシッテイングに切り替える。いざ、DHバーを握ってみると狭い、狭すぎる!ローラーとは違い半端なく狭い!肘と膝があたり全く踏めない。サドルも低く1kmTTのしんどさよりポジションの窮屈さのほうがしんどくてたまらない状況。でも、やるだけやって1kmTT終了。タイムは1.16.908。今シーズン過去最高に遅い。完璧な自分のポジション調整不足とピストに乗れていたのが原因だと推測しました。

改めて感じたのはバンクのある大会前にはしっかりとピストで練習しバンクに入ることが必要だと感じました。ポジションに関してももっと真剣になりフレームのサイズが合わなければ対策を考えたりもっとストイックになるべきと感じました。来週は美麻ロードレース。初の学連レースにしてインカレに出れる最後のチャンス。絶対優勝する!気持ちを忘れず今週乗り切りたいと思います!
応援してくれた皆様、そして運営に携わっていた役員の皆様大変ありがとうございました。
-1回生 二宮誉仁-