どうも、3回生の黄です。今回は5/27に行われた美山ロードレースのレポートを書いていきたいと思います。
コースは1周10kmほどで基本下り基調、1箇所1kmほどの九鬼ヶ坂の登りがあります。このコースは何度か練習で走っており、よく惰性で行ける短い登りと他の人は言いますけど、僕はきっつい登りだと思っていました。
スタート位置は集団の真ん中、1回生のときの初レースで走った時はよーいどんでちぎれてしまったので、今回もちぎれてしまうのではと内心バクバクしていました。しかし、スタートすると、あれ?意外とイージーペース?全然楽勝やん笑と思っていました。1.5km地点にあるトンネルの横の道にいく道で、そこは道幅が一気にぎゅっと狭くなっており、そこに入るとき自分の左前方でぎゅっとなった道幅でぶつかり合って落車が起きました。右を走っていたので、まったく落車の影響を受けませんでしたが、後ろで二次災害的に連続で落車が起きてたらしく、あっぶね〜と思いました。そのまま集団真ん中らへんで九鬼ヶ坂の登りに入りました。なんとかここを我慢して登りきろうと思ってました。しかし、ペースが早い!(自分にとって。)ここで登り登れない症が発動しました。登り入口では全然余裕だったのにジリジリと後ろに下がっていき、脚、心肺共に限界が来てました。なんとかここだけ耐えなければと思い登っていましたが、坂の頂上で集団最後尾から10-20mほど離れてしまい、下りでめいっぱい踏んで追いつかないとと思いましたが、脚が完全にストップしました。そのままダラダラ走って2周でDNF。
終わったあとの心拍のデータを見ると平均心拍178、最大心拍190、いかに心拍が弱いか。。。すぐに上がってしまい、我慢がきかず限界が来てしまいます。2周は集団でいければと我慢して完走まで出来ると思っていましたがまったくの力不足でした。次のロードレースはたぶん白馬になるので、練習再開したらバンバン追い込んでいき、勝ちたいと思います。

ー3回生 黄 祥悦ー