こんばんは。2回生の西田です。

昨日、一昨日にあった西カレについて振り返ろうと思います。調子は悪くありませんでしたがとにかく暑かったです。

【参加種目】
1kmTT、チームスプリント

【目標】
1kmTTはA基準。
チームスプリントは1分19秒台以内で、自分は1走なので最初の200mを17.0で次の200mを12.0でまわろうと考えていた。

【前回からの反省点】
どちらも主にゼロスタートでもたつくこと。
①最初の体重移動②後輪が浮かないように前輪荷重にならない③上半身で引いて足で踏む④踏んでから車体を前にずらす感じで次の踏み足を上死点からずらす、というイメージ。
それと、最初の突っ込みで後先考えずに突っ込むこと。たれないように抑えるのではなく、たれないように耐えないといけない。

【結果】
1kmTT 1’16.378ー9位
チームスプリント 1’23.903ー4位

【反省】
試走では周回練の後、時間いっぱいまで使って1人でゼロスタの練習をしましたが、完成度はイメージの4割くらいという感じ。
同回の手嶋が直前の個抜きで4分49秒を出して自己ベストを大きく更新していて、刺激を受けて良い雰囲気でスタートへ。1回目、ビンディングが外れてしまう。いつもより引き足が強すぎるだけだと思ってもう一度スタート。しかし、2回目も外れてしまう。2回目はそのままスタートしないといけないのですが、もたついてしまいました。結果、最悪の結果となってしまいました。原因はペダルの固定力が弱かったこと。今まではビンディングが外れたことはなかったし、その強さを気にしたことがなかったのですが、今回の大会の重要性を踏まえて確認するべきところは全て確認するべきだったと思います。
チームスプリントは、自分は1走目なので全てがかかっていると言ってもいいほどゼロスタが重要なのに、1kmTTのときの失敗が頭をよぎってしまいうまくスタートできませんでした。チームスプリントの前に調整したペダルで確認したにも関わらず、頭の中に残っているということはその確認が足りなかったということで、自分が甘かったです。
今回の大会は、チームとしても重要な大会で1kmTTとチームスプリントに出させていただいたのにこのような結果になってしまって、監督や出れなかった選手や応援しにきてくださったOBの方々や4回生の先輩方に本当に申し訳ないです。総合点でも貢献できなくてすいませんでした。
書ききれないほどの後悔と申し訳なさがありますが、過ぎたことをいつまでも引きずってはいられないので、今後はこのようなミスが絶対に起こらないよう気をつけます。チームスプリントは補欠との交代があるので、1走目の座を勝ち取れるよう選んでいただけるよう、合宿ではくらいついて実力をつけたいです。インカレは4回生の本当に最後の大会なので、出れなくてもサポートなど貢献できるよう努めます。

最後に、暑い中わざわざ足を運んで応援しに来てくださり、また差し入れなどいただき、OBの方々本当にありがとうございました。マネージャーもありがとうございました。黄や片岡や松兼さんもサポートありがとうございました。

実力をつけるのはもちろん、機材のトラブルなんかでがっかりされることのないよう、ご期待に添えるように日々精進していきますので、今後も応援よろしくお願いします。

 

ー 2回生西田優大 ー