こんにちは、二回生の久保田です。
11/20に行われたaacaカップに参戦してきました。カテゴリー1-2、5,1km8周回約41kmのレース。コースは河川敷沿いを単純に折り返すほぼ平坦。途中、二回周回賞がある。

【作戦】序盤は集団内で足をため、終盤ペースが落ちたところで逃げ、少数スプリントに持ち込む。

【レポート】スタートの位置は後方、はりちゅう、けいはんな共に前方でスタートしたので後方からの経験と41kmもあるのでここぞのタイミングで前に行ければいいという意図。

スタート直後から雨が降り出したのと、道幅が狭いのと、折り返し地点を知らないのとでビビりモードで始まる。特にウェット路面でこれまでに2回落車してしまっているので慎重になった。1回目の折り返しの直前でガクッと前が減速したのに少し遅れて反応してフルブレーキ、雨で思ったより制動しなくて危うく突っ込むところだった。さらにビビりモードに。

折り返してからは道幅が広いが、その分スピードも速くなる。立ち上がりも予想していたよりも速い。道も完全にまっすぐじゃなくて少しうねり気を抜いていたらはみ出そうになる。

ペースはそこまで速くないが、気を張るところが多く心に余裕がないまま集団最後方で周回を重ねる。

2回目のスプリント周回でペースが上がるのに便乗し集団前方に行き、その勢いを利用して僕ともう1人の方で集団より若干先行するもののスピードが乗らずすぐに集団に戻りそのまま集団後方までズルズル下がってしまう。

ラスト1周でもまだ集団後方で、道が広くなったところで10割で踏むがかなり密集してうまく前に出れず、集団中盤くらいでゴール。

【反省】全く心に余裕がなく冷静にレースを捉えることができず、本当に何もできなかった。集団内にいたら楽と思っていたが必ずしもそうではないと思った。次回からスタートは前方に位置取るようにする。また雨の日こそロード練をして、対策する。
「雨のレース、あざっす!」
って、言えるくらいに慣れておかないといけない。

レースで学べることは多い、しっかり反省を活かし強くなる!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

ー二回生 久保田悠介ー