こんにちは。一回生の山城です。今回は一回生のデビュー戦となる愛知県新城市で開催されたAACAについてお書きします。

一回生にとって初めてとなるレースで自分は先輩に1ー3でも1ー4でもいいよと言われたので、一つあげて1ー3で出場しました。約22キロの距離なので、関大練の距離より短いからなんとかなると会場に着くまで思っていました。会場についてコースを試走してみたら、短いけど、少し急な上りがあって大丈夫かな?とすごく不安になりました。レースが始まる40分くらいから、ローラーに乗り始めて、始まる少し前に先輩方が機材の調整をしてくれました。先輩にはとても感謝しています。少し早くローラーを切り上げてスタート地点に並びに行ったのですが、結構、人がいて真ん中くらいのスタートになりました。レースがスタートしてできるだけ前に行こうとしたのですが、なかなか前の方に行けず、集団の中の位置どりの難しさを知りました。登りでいきなりペースが上がり、2周回までなんとかついて行ってたのですが、3周回の登りで距離が開き、そのまま5周回を終えたところでDNFになってしまいました。走ってるうちは長く感じた距離も終わってみると、あまりに短く、自分の実力の足りなさを痛感して、泣きたくなりました。まだまだできることはあったんじゃないのかと後悔もしました。

終わった後に、先輩にもっとギア重くした方がいいよ、少し軽いから回しすぎなどのご指摘をいただいたのでもっとしっかり実力をつけて、レースの時に、この時感じた悔しさを忘れずに精進したいと思います。まず、とりあえずは、少しでも早く自走ができるようになることと登りをもう少し早く登れるよう練習することが目標です。デビュー戦のレースは散々な結果で終わってしまいましたが、これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。

 

ーー回生 山城 友貴ー