今晩は!
3回生の松兼 です。
ここ数日寒さが急に増し、本格的な寒さとの戦いが始まったという事を身をもって感じ始めました。
皆さんも風邪には充分注意して下さいね!!
さてさて、今日はというと、どうして僕がSF生として入学する事になったのか。という事について書かせて頂こうと思います。
そもそも、SF入試とスポーツ推薦とでは一体何が違うの?
と感じている人が多いと思います。
まず、皆さんが想像しているスポーツ推薦とは、高校時代の競技成績が大学に認められ、スポーツをするために入学し、さらなる競技力の向上を図る。といったところであり、そこには勉学はあまり必要とされない。
と、思われているのではないでしょうか?
まさにここがスポーツ推薦とSF入試とで大きく違う点なのです。
SF入試(スポーツフロンティア入試)は大学の部活動の監督やコーチに自分の競技成績が認められ入学させてもらう。という点ではスポーツ推薦と同じです。
しかし、SF入試は高校時代の学業の評定平均値も含まれており、「この学生は入学してからも勉強を真面目に行うだろうか?」
といった事も見られているため、いくらスポーツの成績が良くても勉強をおろそかにしている人は、入学する事が出来ません。
また、入学してからは、他の体育会の部活に所属する学生と同様に、入学してから最低限の成績を残さないと、部活動の活動停止が義務付けられています。
つまり、どれだけ苦手であっても、勉強も人並み程度には出来ないと部活動をする事が出来ないという事なのです!
僕はここがスポーツ推薦とSF入試とで、大きく違う点だと思っています。
私が、SF入試で入る事を考えてくれている今の高校生の皆さんに言いたいのは、部活だけでなく、勉強においても、評定平均値を4.0以上はあげられるようしっかり勉強も頑張って欲しいという事です。
私は高校の頃から自転車競技を始めたのですが、高校の頃の競技成績は実に平凡なもので、決して自慢できるような成績ではありませんでした。しかし、何としても関西大学に進学したかったため、勉強面において評定平均値を4.0と言わず、5.0を取る気持ちで真面目に取り組みました。
その結果、笹監督や中村コーチが、僕の関西大学に行きたいという熱をかってくださり、SF生として入学する事が出来ました。
ここで私が伝えたい事は、このブログを読んで下さっている高校生の方の中で、少しでも関西大学自転車部として、活動したいと思っているなら、監督やコーチにもっと自主的にコンタクトをとったり、熱意を伝えるべきだという事です。
僕は高校2年生の頃から関西大学に行きたく、この事を顧問の先生に伝え、監督に連絡を取ってもらったり、関大の選手が出ている試合を見に行ったり、練習に参加させてもらったりしていました。
その結果他の人達よりも印象を与える事ができ、推薦へと繋がりました。
皆さんの中で全国規模の大会。例えば全国選抜大会や、インターハイといった試合に出場する機会があるならば、是非会場で我が関西大学の監督やコーチを探して見て下さい。そして、自分の入学したいという意思をしっかり伝えて下さい。
そうすることで、きっと監督やコーチも興味をもって下さるはずです。
最後になりましたが、長々と読んで下さった方々ありがとうございました!!
このように、SF生についてのブログを、今後僕の後輩の、2回生の山神と、今年入学した1回生の二宮もあげさせて頂くので、是非今後の2人も読んであげて下さい!!
それではこのへんで失礼しまーす^_^
ー3回生 松兼 輝明ー