SF生として感じたこと〜2回生山神

お疲れさまです
2回生の山神です

12月というのに気温はまだまだ暖かく、過ごしやすい日続いていますね
やっぱり地球温暖化の影響なのでしょうか？
今回は、自分がこの2年間でSF生として入学し感じたこと。また、この先のことについて、どう考えているか。この２つを簡単ではありますが、書かせてもらいます。
長くなってしまいます。すいません。
さて、自分が関大体育会自転車部に入学・入部して早2年が経とうとしています。
入学前の不安: やっぱり勉強ですね
勉強について行けるか？いざ授業を受けてみると、結構余裕やん。笑春学期は調子こいて、7単位落としました。それを糧にフル単を今の所は、1回生秋学期から続けられています。最初から用心深く物事はこなすべきなのだと、身を以て改めて感じさせられました。
そんな感じで関大の洗礼を受けて今に至る訳ですが、関大へSF入試等で入学希望の皆さん。自分が熱意を持ってやっている競技と同じ様に学べば、単位はちゃんと取れますよ！！！臆病にならんといてな！大学の勉強は、勉強というより「学び」という感じ。高校までの授業に自分は面白さを見出せませんでしたが、今は授業が楽しいです。だから、単位取れる様になったのでは？と思います。
もう１つ、不安だったのが競技
不安オーラを隠しつつ、やる気満々で出た入学後初のクリテリウムレース。ここで表彰台乗ればクラス昇格出来る。山神やったらイケるぞ！言われて走りました。結果は6位で昇格出来ずでした。昇格出来たのは、今年10月に行われました「けいはんなクリテリウム」。そこで優勝＆昇格。やっとです。入学から1年半越しで、ようやく先輩方のご期待に添えることが出来ました。来年のインカレロードは最善を尽くさせて頂きます！！！
トラックレースにおいても不安だらけでした。練習を積み重ねてもタイムが伸びない。A基準に達しない。そんな日が続き、ようやく2回生の春学期にA基準獲得。これもまた、1年越しの達成でした。
こうやって振り返ってみると、かなりのプレッシャーであったり不安を抱えていたかも知れませんね。ただそれは、他チームであればの話。自分自信、良い悪いにしても、チームからそういったプレッシャーであったり、不安を受けた事はありませんでした。きっと監督は、こいつなら結果を出してくれるだろう。そう思って自分を選んでくれたのだと思います。しかし、丸一年、今もですが、大きな結果を残せていない自分に対して、常に優しく的確なアドバイスを与えて頂けます。チームからチームスタッフから自分への期待はいつもいつも感じています。ですが、それがプレッシャー・不安に繋がらないというのが関大の1番の魅力だと自分は思っています。ですから、個人練習でも妥協する事はありません。妥協しようとする気持ちになった時に、チームメンバーの顏が浮かんでくるんです。そしたら、自分がここで脚止めてたら、チームの期待も希望も、自分の目的も目標も全部無くなってまうんちゃうかな？そんな気がして、最後の最後まで脚を動かせるんです。
チームの事を嫌いだったら、こんな事は思わないです。多分大好きなんです。チームが、自分が強くなれるこの場所が。今年4回生谷さんが、インカレロード14位という成績を残されました。自分達は結果はもちろん、この成績を残すまでの過程も知っています。日々の努力であったり、考え方であったり。そういったものを自分達は背中を見て盗んで来たつもりです。来年自分は3回生になる訳ですが、そういった尊敬させて頂いている先輩に少しでも近づける様、また追い越せる様に日々努力します。
これは自分だけではなく、メンバー全員の思いです。
強いチームになる。その為には強いチームになって行くための文化・伝統づくりという名のバトンが重要だと思います。自分達は谷さんからしっかりそのバトンを預かりました。来年はこれをどう活かすか？ですね‼︎
この先のことについて、
そんな事は申し訳ありませんが、これっぽっちも分かりません。
ですが、チームが強くなりたい・勝ちたい。そう思っているのは揺るぎない事実です。そう思っている以上、今年よりも来年の方が中身も成績もより濃いチームになっているに違いありません。
人によって、体力・考え・能力は様々。それでも１つになって協力し合って行動するのがチーム。自分はそう思っています。この考えが、ほんの少しではありますが、今の関大チームに足りていないのではないか？と思っています。
こういう所を、きちんと修正して来シーズンからは、ピッカピカに輝き有言実行で笑いも妥協しない。チームで
それを導いてくれるのは、関大自転車部のクリスティアーノ・ロナウド CR7こと松兼輝明主将

きっと、見ていて、応援していてワクワクできるチームになるのでは？

関大自転車部に関わって頂いた皆様へ
今年1年の応援とご協力のほど本当にありがとうございました。
自分達だけでは、何も出来ません。皆様方のお力添えが有っての関大自転車部です。
ご期待に添えられたかどうかは、分かりません。添えられなかったかも知れません。
それでも、いつかの目標達成のその日まで自分達は努力し続けます。
ですからその日まで、応援・ご協力のほど厚かましいですが、お願い致します！！！！！！
長くなりましたが、これにて、、