こんにちは!3回生の二宮です!今回は全学クリテのレースレポートを書きたいと思います!

気温 朝は肌寒かったがレースが始まる頃は暖かくワンピースか半袖か迷うくらい
調子 80
レース 1周2km×10周=20km 毎週回ポイントレース
結果 完走

先週のAACAでは調子が良く今年初の学連。インカレを除けばクラス1.2の初レース。どこまで走れるかわからなかったが、最低目標は完走。目標は決勝に上がり20位に入ること。インカレ20位内に入ることが自分の目標なので全学クリテはコースは違うがレベルが高く指標になると思いこの目標をしました。自分の組みは各大学のエース級が揃っており決して楽なメンバーではない。荒れる覚悟をしていました。インカレではこのぐらいのレベルなどで仕方ないこと。

去年はコーナーが悪天候だった為なくなり楽なコースでしたが、今年は快晴で風もそれほど強くなくいつものコース。試走をしてみると調子は悪くないものの先週よりは切れ味が少し悪いくらい。でも、レースには支障がないレベルだった。アップでトレーナーさんから教えてもらったストレッチをしても少し硬いくらいだけど問題なし。ローラーで足を少し回してスタート地点に。

最初の直線でスタートが切られていざスタート。スピードはなかなか早かったが、自分のイメージ以上ではなくスピードはクリア。コーナーももっと早いものと思ってましたが序盤は危なくクリアしました。徐々に千切れていき中切れがちょくちょく起こり始めました。
なるべく足を使いたくなかったので前にいこうとしている選手の後ろについて連れていってもらうことに。この方法は海外のプロクリテ選手の技で前に上がりそうな選手を見つけて飛びつきエネルギーをセーブするという技。ネットでたまたま見つけた記事をみといてよかった。中盤の中切れ問題はクリアしていきました。
後半に入る手前でインターバルの対応が追いつかず息が上がりしんどい。しかし、そこは我慢。みんな一緒と自分に言い聞かせて耐える。しんどくなって集中が一瞬途切れてしまった瞬間目の前で中切れ。しくったと思い全力で追いかけるものの前もアタックがかかり追いつかない。後ろに法政の選手がいたので番手交代して行こうとしましたが法政の選手も足がなく速度が上がらずむしろ落ちる。これはもう1人で行くしかないと思い1人で飛び出し集団を追いかける。目の前に見えているけど前の集団のスピードが一向に落ちない。結構なスピードで追いかけてるが全然追いつかない。完全に離されてしまい1人旅の始まり。じわじわと集団から離れていくがもう完走まで残り3周。諦めたら終わりと言い聞かせて40km/hは絶対に切らないように走りました。落としたらそこからダラダラ垂れてしまうのでなんせ耐える。落ちそうになったらダンシングで速度を上げる。後ろからだれか2、3人来ているが正直待ってても速度落ちるだけだし自分1人でいった方が速いと思って1人で永遠走る。周りからの応援でパワーをもらい完走。

自分の中ではもう少し戦えると思いました。調子は悪くなかったし、自分の中で高い評価があったと思います。後ろを走り過ぎて千切れてしまいテクニックも不足してたと思います。もっと落ち着いて冷静になっていれば中切れも対応できた自身がありました。千切れてからもそれほど遅くないペースで走っていたので前々で戦っていればもっといい走りができたんじゃないかと思う自分がいます。しかし、僕の組みのゴールタイムと二組のタイムは全然違い、僕のゴールタイムと二組目のトップタイムはほぼ変わらないことがわかりました。自分の組みは各大学のエース級が揃っておりレベルが高かったです。そんなレベルの中走って完走できたのは良かったと思います。去年はクラス3で2.3位とかばっかとっていた自分が1年でここまで変わるとは思わなかったです。変わらないけないんですけどね笑笑 でも、レベルの高いレースを体験していまの現状が知れたし新しいモチベーションになったと思います。今回応援して下さった皆様そしてサポートして頂いた企業の方々ありがとうございました!次戦はトラックになりますがインカレの目標であるチーム戦に力を入れていきたいです!

 

 

 

 

 

 

 

ー三回生 二宮誉仁ー