こんばんは。2回生の西田です。

今回は昨日行われた西日本新人戦について書きたいと思います。僕が出場したのは1kmTTです。

天気は予報通りの雨。気温も低く寒かったです。長袖長ズボンを持って行きましたが、それでも寒さ対策としては万全ではなかったです。奈良競輪場は初めてでしたが、333mのバンクは合宿とインカレで経験しているので、むしろ良かったです。

調子は良く、1週間その状態を維持できた調整は成功だったと言えます。最近は、筋トレによりパワーがついたと実感していました。この要素を考えるとA基準は切れると思っていました。

当日は目覚めも良く、運転も福元さんにしていただいてストレスなく会場に到着。試走までもスムーズに準備できて試走時間も長く確保できて良かったです。僕の番まではかなり時間があり、それまでは皆んなの応援をしたりしました。午前中は雨は止んでいたのですが、昼休憩前くらいからかなり降り出して、待ち時間はすごく寒かったです。
アップはいつも通りやって、先に走る岸本と森下を見届けてからスタートへ。スタートする直前も二宮が傘を持ってくれていて濡れて体を冷やすことなく挑めました。10秒前、5秒前もあまり緊張はなくスタートも自分の中では落ち着いていました。ダンシングで足を回しきれたか微妙だったけど、とりあえず座って後は耐えるだけ。ラスト1周くらいからいつもは足にくるのに腕がしんどくなってきて、まっすぐ走れなくなって気をとられてしまった。もっと腕を押してハムストを使うことを意識したペダリングの使い分けが必要だとのこと。結果は1’13.091で9位。調子が良かっただけにベストも出せなかったのが悔しいです。正直A基準が見えなくなってしまった。
けど、今回感じたことを踏まえて合宿では改善を試みたいし、それでまた挑戦したいです。
今年中にA基準とクラス昇格という目標は、トラック大会がないのでA基準の代わりに合宿では少なくとも手応えは得たいです。

今回雨の中手伝いに来てくださった三回生の山神さん、福元さん、笹岡さんと一回生マネージャーのひなちゃんとゆうりちゃん、ありがとうございました。本来最上回生が二回生という大会でしたが、先輩方のおかげで安心してスムーズに動くことができました。でも、頼ってばかりではダメなので今回の経験を通して次回このような機会があれば自分たちだけでできるようになりたいです。
差し入れをくださった片岡のご両親や、OBの林さんもありがとうございました。

 

ー 二回生西田優大 ー