お疲れ様です。4回生の小西瑛久です。

 

日曜日に愛知で行われたAACAカップに出場してきました。一年生のデビュー戦も兼ねてトレーニングレースとして一番上のクラスにエントリーしました。

 

一周1.3kmを40周するロードレースとクリテリウムの間のようなコースで、短い登りが二つ。出場メンバーはキナン含めて40人ほど。

 

1周目からかなりのハイペースで開始1kmでキツく感じ始めた。前を見るとキナンが登りでアタックを繰り返して集団は常に縦一列。20秒くらいの登りは600w〜650wくらい。平地も集団内で320w。当然だけど、トレーニングレースとして出場してるのは自分だけでなく、プロの選手も同じで負荷が高い。というか高すぎる。初めて経験するスピード域と高強度のインターバル。5周目には登りで心肺が上がりきって完全にデッドゾーンに入ってしまった。トレーニングと割り切ってそこから2周、全力で脚と心肺を追い込みきって集団から千切れた。千切れてからは全く踏めずに、後ろからきた二宮と同タイミングで降ろされた。

 

レースを半分以上残して降ろされるのは久々で、全く何も出来なかった。インカレの序盤のペースよりもキツかった。でもインカレ前にこの負荷を実際に走れたお陰で改めてトレーニングで行うべき負荷を認識できた。

 

今回は惨敗しましたが、得るものは得たので白馬ではもっといいレースをしたいと思います。実は暑さに強いので、夏場のレースでもガンガン勝負していきます。

 

 

 

 

ー4回生 小西瑛久ー